PARTY NIGHT


訝しげにシフを振り仰いで、クローディアは絶句した。

誇るように裸身を晒したシフの下半身には、女性には有り得るべからぬモノが、隆々と反り返っていた。

バーバラは疾うに知っていた様子で笑み、グレイは一瞥しただけで察してにやりとする。

「ふ…、なるほど。そういう事か。」

クローディアだけが状況を飲み込めない。

「シフ…。男の人だったの?」

ぽかんとした顔で、聞く。

「あたしが男に見えるかい?」

にっこりと微笑むシフに、クローディアは、ふるふると頭を振る。

確かにシフは筋肉質で、上背もグレイとあまり変わらぬほどに高く、女にしておくには惜しいほどの体格だが、その体形は紛れもなく女だ。上半身には豊満な乳房もある。

バルハル族 あたし はね、両方ついてるのさ。クローディア。」

「両…方…?」

「そうさ。…ほら。」

シフが、クローディアの前で脚を開いてみせる。

「あ…」

そこには、しっとりと濡れた秘裂が見えた。

自分以外の女性のその部分など、見た事のなかったクローディアは、羞恥に頬を染める。

「気味が悪いかい?」

問われて、クローディアは慌てて激しく首を振った。

「ううん…。シフ、綺麗…。」

驚きはしたが、不快な感じはしなかった。

むしろ、それは、シフの完璧な肉体にふさわしいような気がした。

「ふふふ。ありがと、クローディア。」

シフはにっこりと笑むと、クローディアの口元に自分の肉茎を寄せた。

「ね、クローディア。あたしのにキスして。」

「あ…」

言われるままに、クローディアの赤い唇が開き、小さな舌がシフの肉茎を迎える。

「ん…」

「イイコね、クローディア。」

シフの手が、クローディアの手を包み、クローディアの乳房に添えられる。

「このおっぱいであたしのコレを挟んでごらん。」

バーバラほど大きくはないが、ぷるんと張りのあるクローディアの乳房が、シフの熱いソレを包む。

「おっぱいでそれをしごきながら、おクチでしゃぶるんだよ。」

言われたとおりに、クローディアの舌が動く。

「ふふ… 上手じゃないか… 歯を立てちゃいけないよ。そこのくびれのところを、舌を尖らせるようにして、ペロペロしてごらん。…そう…上手だよ…。」

言われるままに、クローディアは、シフのモノを乳房で挟んだまま、ぐにぐにと上下させながら、先端を一心に舐め回す。

「今度は、少し深く咥えてごらん。飲み込めるところまででいいよ。吸いながら、おクチから入れたり出したりしてごらん…。下のおクチに、されるみたいにね…。」

シフの声が上ずっている。

気持ちいいんだ…と、思ったとたん、クローディアの胸がきゅん、とする。

威風堂々として、何事にも臆さないシフが、モノをしゃぶられて声を喘がせている…。

クローディアは、更にシフの肉茎を深く咥え、鈴口に舌を差し込み、舐りまわしながら、ちゅうちゅうと吸った。

「あ… ううっ…! そんなにしたら出ちまうよ… クローディア…っ…!」

シフの手が、クローディアの頭を抑える。

「ク…ローディア…、グレイの、飲んだこと、ある?」

クローディアは、咥えたまま、上目遣いにシフを見て、首を横に振る。

「そ… そう、嬉しいな… クローディアの“初めて”、…もらっちゃうね…っ!」

クローディアの頭を抑えたシフの手に力がこもる。

「で、出るよっ…!クローディアっ! 出るぅっ…!」

どぷっ! どびゅっ! びゅるっ! どぶっ! どくっ!

熱い迸りがクローディアの喉に注がれる。

夢中で、クローディアはそれを飲み下した。

呑みきれず、むせて、咳込む。

口の端から、白濁したものが伝う。

それを横目で見ながら、グレイのモノを舐め回していたバーバラが、つと、口を離して、にやり、とした。

「ふふふ。妬いてるの? グレイ。」

ふふっと笑う。

「何…?」

「しらばっくれてもだめだよ。シフがイッたら、あんたのこいつがあたしの口の中でびくっとしたよ。ふふふっ」

したり顔で笑うバーバラに、グレイは答えず、腰をぐいっと突き出した。

グレイの剛直がバーバラの喉の奥に刺さる。

「ぐっ!?」

構わずに、腰を激しく動かしてバーバラの口を犯す。

「うぐっ ぐっ!」

初めこそ目を白黒させたバーバラだったが、すぐに体制を立て直し、ものすごい勢いで、グレイの剛直を吸い返す。

「くぅッ!」

あっという間にグレイはのぼりつめた。

びしゅっ びゅっ どくっ!

バーバラの乳房といわず、顔といわず、グレイの迸りが白く散る。

「んふふ… おいし…♪」

バーバラは、己の乳房にかかった白濁を、指ですくい上げ、ぺろりと舐めた。

まだどくどくと震えながら精を吐き出しているグレイのモノを掴み、しゃぶりつく。

その剛直は天を衝いたまま萎える兆しも見せない。

「まだまだ楽しめそうねぇ。」

バーバラがグレイの上に跨ろうとした時、

「バーバラ。」

シフの声が止めた。

「お姫様が妬いてる」

振り向くと、クローディアが泣きそうな目でこちらを見ていた。

バーバラは苦笑した。

「しかたないわねぇ」

だがすぐに、その目に狡猾そうな光が戻る。

「じゃあ、ね。 ───おいで、クローディア。」

「?」

言われるままに傍に近づいたクローディアに、

「自分で入れるのよ♪」

と、バーバラは囁いた。

「えっ…?」

「あたしにグレイを犯られたくないんだろう? じゃあ、あんたがするんだよ。見ての通りグレイは動けないからね。ここに跨るんだよ。」

グレイの剛直を指差す。

これは面白い事になった、と、グレイは高みの見物を決め込む。

「そ…そんな… 無理… あた、あたし…」

クローディアはアムトの月よりも頬を赤くして、必死に拒んでいる。

「無理なら、あたしがグレイを頂くのをそこで見てな♪」

バーバラの言葉にクローディアが息を呑む。

あからさまに嫉妬する様子が、バーバラには可愛くて仕方ない。

もっといじめてやりたくなる。

それはシフも同じだったようで、クローディアの背後を取りながら、

「クローディア、このままじゃ、グレイ、犯られちゃうよ? ん?」

と、煽る。

「だ、だって… できない… あたし… そんな…」

消え入りそうな声のクローディア。

予想以上に拒否が強いのを見て、シフとバーバラは、どうやらクローディアが、騎乗位は初めてらしいと気づく。

埒があかないと見て取ったシフが、クローディアの体を強引にグレイの足の間に膝立たせる。

「さっき教えたろう? おっぱいで挟んで舐めるんだよ。」

クローディアの目の前に、グレイの剛直がそそり立っている。

こんなに…おっきかったなんて…

それまで幾度もグレイと睦んできたのに、クローディアは、自分を貫いてきたものをまじまじと見たのはこれが初めてだった。

シフのそれより、優に一回り以上大きい。

クローディアが、グレイのモノにおずおずと手を伸ばす。

それは熱く、びくびくと脈打っていた。

こんなのが…あたしの…中に…

クローディアは、うっとりとした目で、グレイの剛直にそっと口付けた。

舌を這わせ、先端を口に含む。

「…っ………」

グレイが微かに呻いた。

口の中の肉塊が、びくりと震える。

グレイにそんな反応を与えた、と言う事が、クローディアの心に無常の悦びをもたらす。

乳房を寄せ、グレイのモノを肉の間に挟む。

先刻シフに教えられたとおりに、剛直を乳房でしごきあげながら、剛直の先端を吸いたてる。

クローディアが舐め上げるたび、肉塊の熱が増していく。

その熱く、硬い感触に、クローディアは陶然とした。

グレイの方も、バーバラのそれよりはずっと稚拙ではあったが、クローディアの初めての能動的な行為に、その快感は否が応でも掻き立てられていた。

クローディアの体の奥から、とろりと甘い蜜が足を伝う。

シフがそれに気づき、クローディアの太股に舌を這わせる。

「ん…んっ!」

クローディアは、尻を突き出したあられもない姿でグレイの足の間に屈み込んでいるため、シフから、クローディアの秘裂は丸見えになっている。

ひくひくと息づくその蜜壺に、シフの指が滑り込んだ。

「んぅぅっ!」

クローディアが咥えたまま呻く。

シフは、入れた指を圧迫する、その秘裂の狭さに驚いた。

あふれる蜜のせいで、指はぬるぬると容易に出し入れできるが、まるで処女のようにきつい。

シフの指を喰いちぎらんばかりの勢いで、きゅうきゅうと締め付けてくる。

シフは、思わず、グレイの剛直に目をやった。

こんな狭いところに、あんなモノが入るのか?

シフの喉が、ごくり、と鳴った。

あの極太の肉塊が、この華奢な秘裂に、どんなふうに捻じ込まれるのか、思うだけでぞくぞくした。

シフは、いったんクローディアの蜜壺から指を引き抜き、その秘裂を縁取る、桜色の花弁を舐め始めた。

クローディアの背が、一瞬びくりとする。

クローディアをじらすように、秘裂にも肉芽にも触れず、花弁だけを丹念にしゃぶる。

クローディアが切なげに腰を揺らしても、シフは決して秘裂に触れようとはしない。

「やっ…! 意地悪しないでぇ…!」

ついにクローディアが剛直から口を離し、泣き声をあげた。

「ふふ… せつないかい?」

シフが耳元で囁く。

「どうすれば体の疼きが治まるか、わかるわね?」

バーバラも反対側から耳打ちする。

クローディアの目の前には、硬く熱い肉塊が、鈴口から透明な液を滴らせて脈打っている。

「あ…」

クローディアがグレイを見る。

「おいで、クローディア。」

グレイに優しく促され、クローディアは、熱に浮かされたようにふらふらとグレイの上に跨り、腰をあげた姿勢で、グレイの首に取りすがる。

グレイが優しくキスをする。

「ん…」

その隙に、シフとバーバラが、クローディアの後ろに回りこんで、グレイの砲身を、クローディアの秘裂へとあてがった。

「クローディア、そのまま腰を落としてごらん…」

言われるままに、クローディアはグレイの剛直へ、おそるおそるその身を沈めていく。

「あっ… ああっ…!」

正常位の時とはまるで違う、内壁を擦り上げるような感触に、クローディアの背が思わずのけぞるのを、シフが後ろから支える。

クローディアの秘肉を押し広げて、グレイの剛直がずぶずぶと飲み込まれていく。

「く… ひ… あっ… あああ…」

狭い秘裂をいっぱいに割り広げて、巨大な肉槐が捻じ込まれていく様に、シフとバーバラは息を詰めて見入る。

バーバラなどは、たまらず、熱い吐息を漏らしながら、唇を舐め、己の巨乳を揉みしだいている。

「すごい…。ぎっちぎちに入っちゃってるよ…」

クローディアはもう何も考えられなくなっている様子で、はあ…っ…と深く息をつく。

「お腹の中、グレイでいっぱい?」

バーバラがクローディアの耳元に囁く。

「いっ…ぱ…い…っ…」

クローディアが喘ぎながらこくこくと頷いた。

「そう。でもまだ終わりじゃないよ。動かしてごらん…。」

「ど、ど…していい…か、わかんな…っ…」

「膝を立てて腰を浮かせるの。」

「あ…あ… ひ…」

「全部抜いちゃダメよ…。もう一度腰を落として…」

「ひあっ…あああんっ…」

「んふふふ…上手よ…クローディア…」

クローディアの腰の動きが、自ずとより深い快感を求めて、くねりだす。

「はぅ… あ… ん…ふっ…!」

それでもクローディアの動きは、まだまだ稚拙で緩やかだ。

グレイが焦れて、クローディアが腰を落とすのにあわせて、思いきり腰を突き上げた。

「ひゃああああああぁぁっ!!」

まるで、グレイのそれが、喉元まで突き破るのではないかと思えるほどの衝撃に、クローディアが悲鳴をあげた。

「や、やあ…! グレイ、だめぇ…!」

クローディアの瞳に涙が盛り上がる。

「あらあら、クローディアかわいそ…♪」

バーバラが、後ろからクローディアの乳房を揉みながら、その肩口に優しくキスをする。

「ずいぶん焦らされたからな。」

にやりと笑ってグレイが言い、クローディアの腰に、縛られていたはずの手を添えた。

クローディアが目を見張る。

「グレイ…手…! 縛られてたんじゃ…」

「縛るうちに入るか、あんなもん。」

シフは、グレイがその気にさえなればいつでも自分で戒めを解けるように、緩く縛っていた。

グレイは勿論それに気づいていたが、わざとそのままにして事態を面白がって見ていたのだ。

「グレイ…! 動けないって…! うそつき!」

クローディアが涙声で抗議する。

「嘘なんかついてないぞ?」

「うそつき… うそつきぃ!」

ぽろぽろと涙を流しながら駄々っ子のようにグレイを責めるクローディア。

普段、仲間の前では、こんな風にクローディアが子供のように感情を露にする事などほとんど無い。

グレイと二人きりでいる時のクローディアの甘え方が垣間見えて、シフとバーバラは、それをニヤニヤしながら眺める。

グレイが、黙らせる意味も込めて、再度腰を突き上げる。

「ひゃうんっ!」

クローディアの背がのけぞった。

「いや、いやあ…!」

「イイくせに、なんでお前はそうやって、すぐイヤとか言うんだろうな。」

もがくクローディアに構わず、グレイは容赦なく何度も腰を突き上げる。

「…ひっ… あっああ …こ、壊れ…壊れちゃ…」

クローディアが思わずそう口走ると、グレイは薄く笑った。

「壊れるかどうか、みんなに見てもらいな。」

言うなり、グレイは、繋がったままクローディアの体をくるりと反転させた。

「きゃぅっ…!」

グレイの剛直が、クローディアの体の中を、角度を変えながらぐるりとかき混ぜ、クローディアが小さな悲鳴を上げる。

構わずグレイは、クローディアの足を、かかえあげるようにして思い切り広げ、バーバラ達の前に、結合部を晒した。

「きゃああっ! いやあああっ!」

クローディアが驚いて必死に足を閉じようとする。

グレイはクローディアの膝を掴んでそれを許さない。

「見ないでぇっ 見ちゃだめえっ」

クローディアの瞳から羞恥の涙が零れる。

実のところ、先刻から、クローディアの秘所も結合部も、後ろから丸見えだったのだが、今のこの状態の方がクローディアには恥ずかしいらしい。

もがくクローディアの唇を、シフがキスで塞ぐ。

「んっ…!」

その隙に、バーバラが、クローディアの足の間に屈み込む。

「うふふふ…。すごくエッチな眺めよ、クローディア…」

クローディアの華奢な秘裂は、グレイの剛直に広げられ、痛々しいほどに歪んで、薔薇色に充血していた。

そのくせ、まるで尚も物足りないと言うかのごとく、秘裂は間断なくひくひくと蠢き、歓喜の蜜が、グレイの陰嚢にまで滴っている。

「素敵…」

バーバラは小さくつぶやくと、結合部から固く尖った肉芽に向けて、一気に舐め上げた。

「んうぅぅっ!!!」

シフに唇を塞がれたままのクローディアが、激しくのけぞる。

自然とシフに向って胸を突き出すような姿勢になり、シフがすかさずその乳房を手のひらでやんわりと包み込む。

敏感になっている乳首を優しく捻る。

「あああっ! やぁぁあああん…! ああっ…」

シフに乳首を責められ、バーバラに肉芽を責められ、グレイに体の奥深くまで貫かれ、クローディアは半狂乱なほどに喘ぐ。

「やめ… あっ! ああぁぁんっ! やっ…だ! ひっ! はうっ!」

もうクローディアは、身も世もなく声をあげていた。

それはもはや喘ぎというより、叫びに近かった。

その瞳からは涙がぽろぽろと零れている。

それが歓喜の涙なのか何なのか、本人もよくわからないようだった。

「イク時は、イクって言うんだよ、クローディア」

シフが、耳元で蠱惑的に囁いた。

「ひあっ! いやあっ…! やだ… やっ…! だめ…! あああっ!」

グレイの動きが速くなった。

クローディアの中に、その太く長い剛直を容赦なく打ち込む。

そのたびに、結合部は、熱い蜜を散らしながら、ぐぢゅっ、ぐぶっ という淫らな音を立てた。

「ああああっ! いやぁぁぁぁっ! …っ いっちゃぅぅ…ッッッ!」

涙を散らしながら、か細い声が絶叫した瞬間、グレイの剛直もクローディアの中で爆ぜていた。

全身を細かく震えさせながら絶頂の波に襲われているクローディアを、シフとバーバラは、熱の篭もった上気した目で見つめる。

「クローディア…かわい…」

つぶやくバーバラの秘裂も、蜜が膝近くまで滴っていた。

「ね、シフ、あたしにも、ちょうだい…。」

バーバラがシフに尻を向け、濡れそぼつ淫裂を自らの手で広げてねだる。

シフも待ちきれなかった様子で、バーバラの尻を掴むと、いきり立ったそれを、躊躇いなく濡れた秘肉につき立てた。

「んああああああっっ♪」

「っ…! バーバラ、そんなに激しく動いたらすぐ出ちまうよっ…!」

シフのそんな言葉も耳に入らない様子で、バーバラは、夢中で腰を振り、シフの肉棒を貪欲に貪る。

その傍らでは、グレイが、今だ精を吐き出し続けている剛直を、一滴残さずクローディアの中に注ぎ込もうとするかのごとく、ひくひくと痙攣を続ける膣内に、執拗に捻じ込んでいる。

 

 

室内に甘く響く喘ぎ声は、いつ果てるともなく続き、饗宴がまだまだ終りが来ない事を告げていた。

 

◇ ◆ ◇

 

グレイが目を覚ました時は、もう朝だった。

部屋に、バーバラとシフの姿はなかった。

二人がいつ帰ったのか、自分がいつ眠りについたのか、まるで覚えていなかった。

覚えていない、などという己のていたらくさに、グレイは頭を抱える。

惨憺たる室内のありさまがその思いに拍車をかける。

部屋中に散乱した酒の空き瓶、脱ぎ散らかされた衣服。布団も全てずり落ちている。

散らかった衣類をよく見ると、シフかバーバラのものと思われる下着なども紛れていて、一体あの二人はどんな格好で帰ったんだ、と些か不安になったりもする。

布団が本来あるべきベッドの上に一枚も無いため、グレイは何もかけずに寝入ってしまっていたが、傍らのクローディアを見ると、ちゃっかり自分だけはシーツにくるまって寝ている。

クローディアの寝顔の目尻がほんのり薄赤く染まっているのが、泣いたまま眠ってしまった事をあからさまにしていて、昨夜、クローディアを泣くまで責めたてた事を思いだし、グレイは尚更自己嫌悪に陥った。

「……酒、やめようかな」

思わず、到底守れそうにもない誓いを口にするグレイだった。

END.


◆◆ あとがき ◆◆

シフファンの人ごめんなさい。
シフ、ふたなりにしちゃいましたっ。
クローディア以外の女性陣のエロシーンをもっと書き込んでもよかったかな。


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