●チビネコ▲ふきのとう★れんげ草■
(「地に伏して恋歌を聞け」番外編)
- 3 -
「こいつの名前はチーターマンがいい! チーターマン1号!」
「あのな、ルフィ。こいつ猫だし。チーターでもマンでもないから。」
「んじゃゴリラーマン! ゴリラーマン2号!」
「だからゴリラは猫じゃないから。な? しかもなんで号が増えてんだよ。」
「ならチキュウオンダンカマン3号だ!」
「お前、地球温暖化って言いたいだけだろ、意味わかってねぇだろ。マンから離れろって。マンじゃないから。女の子だから、このチビ。」
「シャンクス!」
「お、なんだベックマン。今日は早ェな。まだ三時前だぞ。」
「ベックマンおかえりぃー!」
「ただいまルフィ。ただいま帰りました、シャンクス。」
「おう、おかえり。」
「それよりシャンクス、」
「なんだ、どうした?」
「メルヴィユ興産からシキ会長が失脚しました。」
「金獅子が!? どういうことだ?」
「典型的な乗っ取りです。ドンキホーテ・ドフラミンゴというルーキーですが、頭の良さはぴか一ですね。見事な手並みです。」
「へぇ…。お前の頭とどっちが上だ?」
「……あなたが負けるなといえば俺は負けませんよ?」
「…さすが、俺の左腕だ。─────金獅子はどうした?死んだか?」
「わかりません。ですが、シキ以下、シキ派の幹部はすべて更迭、社名も近いうちに“マリオネット興産”と変更されるそうです。」
「ふん…。金獅子が七武海から外れるか…。」
「モリアやクロコダイルの後押しもあるようですので、間違いなくドフラミンゴがシキの後釜に座るものと思われます。」
「なるほど…。」
「かなり強引なやり口だったようで、離反者が随分出ています。」
「…離反者に接触して骨のありそうな奴は抱き込め。」
「はい。ですが、何人かが鷹の目の元に走ったようです。」
「鷹の目? …先を越されたか…?」
「いえ、自発的なもののようですね。逃げ込める先はそう多くありませんから。」
「今のうちの状態じゃあ、転んでこようとは思えねェか…。」
「そうですね。」
「仕方ねェな、そりゃ。まだ動く時期でもねェ…。」
「はい。」
「ところでシャンクス、」
「あんだ?」
「さっきからチビがにゃーにゃーとうるさいんですけど。」
「あー、飯くれコールだ。」
「こんな時間にあげてるんですか?」
「エサはいつも5時だ。やるのは。でもこいつは毎日3時になるともう飯くれって言い出すんだ。」
「…おやつが必要ですかね。」
「あァ? しょっちゅう俺のから揚げだのかまぼこだの掠め取ってくんだからいいんだよ。これ以上食わせたらデブになる。デブに。」
「でもすごい勢いで鳴いてますね。」
「毎日のこった。なー?お前は3時になると腹が減っちゃう3時ちゃんなんだもんなー?」
「うちで一番小さいのに一番食いますねェ…。」
「まったくだ。あーわかったわかった。もちっと待て、3時ちゃん。飯はみんな一緒の時間だ。な?お前もゾロもナミも一緒の時間。」
「3時ちゃんて名前にするんですか?」
「や、それはさすがに変だろ。オスの名前みたいだ。まぁ、ルフィもなんとかマンとか言ってっけどよ。」
「早くつけてあげないと“チビ”で定着しちゃいますよ。」
「だよなぁ。なー、3時、お前なんて名前がいいー?」
◇ ◇◇ ◇ ◇◇ ◇
「シャンクス…、気のせいかこの頃、チビが“3時”って呼ばれるとこっちにきませんか…?」
「あー、なんか飯のたびに、3時ちゃん3時ちゃん言ってたら、どうもそれが自分の名前だと認識したらしい。」
「…どーすんですか。」
「まぁ、…サンジでもいいんじゃねぇか?」
「ですよね…。サンジのケツんとこにタマが二つ見えるの気のせいじゃないですよね…。」
「お前にも見えるか…。タマだよな、あれ。肛門の下の。」
「立派にタマですね。オスですね、アレ。」
「最初は確かに何にもなかったのに…。性転換したのか?」
「メスからオスにですか? そんな猫聞いたことありませんよ。」
「…オスだったのか…サンジ…。どうりで…。」
「どうりでナミよりがさつなはずですよね…。」
「オスか…オスなのか…。ゾロはわかってんのかな…オスだって…。」
「オスとかメスとか以前に猫だし…。猫と犬だし…。」
「異種族でホモでショタか。すげぇな、ゾロ。」
「ゾロ、まだサンジのケツ舐めてやってるでしょう。」
「舐めてやってるな。もうサンジは随分でかくなったから、絵面がなんかエロいよな。」
「サンジも嫌がりませんよね。」
「嫌がらねェな。」
「ケンカとかしないんですかね。」
「いや、しょっちゅうしてんぞ? サンジはナミにやたらと媚びるし、そこいらへんの野良猫が来ても、ほいほい自分の飯くれてやるんだ。ゾロは猫嫌いだから、そのたびに唸るだろ、そうするとサンジが怒ってゾロを威嚇すんだろ、見てて結構険悪だ。」
「へぇ…日中はそんななんですか。今は仲良さそうですけど。」
「昼間ケンカばっかしてんだけど、夜になるとやっぱり一緒に寝てるから、昼間のは痴話喧嘩みたいなもんなんじゃねェか?」
「しかし野良猫にエサやるのは困りますね、サンジ。ナミも嫌がってるでしょう?」
「いやあ、女王様はもう、“我関せず”さ。『サンジくん、なんとかしなさいよ』みたいな感じで。」
「なるほど…。さすが。」
「何しろこの家で一番偉いのはナミだから。」
「拗ねないでください。この家ではナミが一番偉いですが、組織ではどうやらあんたが一番偉い事になりそうですから。」
「─────あ?」
「二、三日中に白ひげから召集があります。礼装で赴く事になると思います。おめでとうございます、シャンクス。」
「……ふーん。…あっそ。そうなりましたか…。」
「そうなりました。来月早々には、オーロ・ジャクソン・ファミリーはあんたのものです。」
「…俺の? エースのじゃねェのか?」
「そのエースが、自分の後見はシャンクスがいいと進言したそうです。」
「…そう、か…。」
「…エースと…何を話しました?」
「……丘の上の孤児院と、そこにいた悪ガキ共と、綺麗で優しい先生の話。」
「………そうですか…。」
「あと、うちの子になるか?って聞いた。」
「は…?」
「ルフィの話をしたら、会ってみたいっつうんで、お前ならルフィのいい兄貴になれそうだって言ったら、一人っ子だから弟が欲しいって言われたんで、そんならうちの子になるか、と。」
「……………あんたって人は…、そんな簡単に……。人間と犬猫は区別してください…。」
「だってなぁ、あいつ、マキノ先生がいなくなった時の俺みたいな目ェしてんだもん。」
「…ほんとに………あんたって人は………。」
◇ ◇◇ ◇ ◇◇ ◇
春。
桜が舞いちる中、その屋敷の周りには、真っ黒な車が何台も停まって辺りを異様な雰囲気に染め替えていた。
こんな田舎ではついぞ見ないようないかつい黒スーツの男達が、門の前にずらりと整列する。
奥から、更に威圧的な、黒のダブルのスーツに身を包んだ男が現れると、男達が一斉に深々と頭を下げる。
近所に住むもの達は、こわごわとその様子を窺い見ている。
見慣れた鮮やかな赤い髪から、そのダブルのスーツの男が、いつも猫と日向ぼっこをしていたこの家の“かいしょなし”だとわかった近所の人間達は、更に仰天する。
赤髪は、低く頭を下げる男達の前を悠然と通り過ぎ、ひときわ高級そうな黒塗りの外車に乗り込んだ。
その後を、やはりこの家に住んでいた小学生の子供が、これまた礼装で続く。
傍らの男に、
「なァ、どこ行くんだ? ナミとゾロとサンジは置いてくのか?」
と聞いている。
「お引越しですよ。ナミは一緒に乗ってます。ゾロとサンジは後から連れて行きますから、ルフィはシャンクスの隣に乗ってください。」
そう促され、子供も車に乗り込む。
静かにエンジンがかかる。
「いってらっしゃいませ!」
並んでいた男の一人が声を張り上げた。
「いってらっしゃいませ!!!!」
男達が声を揃えて復唱した。
ゆっくりと車が発進する。
そんな物々しい様子を、この家の犬が、日当たりのいい場所で寝そべりながら、胡散臭そうな目で眺めていた。
いつもなら吼えるか唸るかするところだが、今日は人間達を睨むだけで許してやる。
朝、ベックマンに「今日は吼えんなよ、ゾロ」と言われたからだ。
それに、今吼えると、傍にくっついているぬくいのが驚いてしまうからダメだ。
だから今日のところは勘弁してやる、と目を閉じた犬の隣で、猫がみゅう、と喉を鳴らした。
春麗らかな日差しの中で、昼寝する犬の横で、猫がうつらうつらしている。
体の半分以上を犬にもたれさせながら。
寝言なのか、時々仔猫が甘えるような声で喉を鳴らしながら。
そんな幸せな二匹を、どうやって車に乗せようかと思案している男達を尻目にして。
END.
■ 千腐連コメント ■
きぬ:みんな、自分のコメになると逃げ腰だな
きぬ:いかんな
フカ:自分のコメは嫌だよねぇ
きぬ:ほんっと、イヤだ
玉:自分のコメはいやだねえ
フカ:いやだよ、ほんっとに嫌だ
玉:あーーーでもさ、
玉:誰かに突っ込まれる前に自分で処理しとこう
きぬ:ん?
フカ:お?
玉:すんません、ものすごくまちがいがありまーーーーーーーーーす
きぬ:自分でヌくの?<処理
フカ:玉の話?
玉:地に伏して、で隻腕って書いたのに、この話し、腕あるわ
フカ:あぁー
フカ:動かないってことになってるから、いいんじゃないの?
玉:今朝気がついたんだよね・・・
玉:もういいやーって。
フカ:うむ。
玉:直してたら雷落ちたし・・・・
フカ:すごい嵐だったからねぇ
玉:すごい雨だったよねえ
玉:台風だよねねもう
フカ:とんでもなかったぜ、、、はぁはぁ
玉:いやいやほんっとお疲れ様でした
玉:きぬさんもお疲れさまっした
フカ:って、さくさく話そらそうとしてるだろー
フカ:そうはいくか!
玉:え
玉:いや
玉:ほら
きぬ:さ、こっちいらっしゃい
玉:雨が
きぬ:座って
玉:雷が
フカ:どうぞどうぞ
きぬ:お茶でもいかが・
玉:霰が
フカ:お菓子もあるよ
玉:雹が
きぬ:ゆっくりしてってちょうだい
玉:雪が
きぬ:雪降ってないから
きぬ:うふふ
玉:ええええええとえとえとえとえと
フカ:田舎に引っ込んで、
フカ:のんべんだらりしてた、ろくでなしが
フカ:実は大物!
玉:ううううう
きぬ:ベンちゃんがさあ
きぬ:冷静沈着頭脳明晰なベンちゃんがさあ
玉:あーあーあーあーあーあーきーーーこーーーーえーーーなーーーいーーーー
きぬ:シャンクスのことになるとさあ
フカ:あぁーそうそうそうそうーーー!
フカ:シャンクスのことになると必死。
玉:わーーーたーーーしーーーはーーーなーーーにーーーもーーーーー
きぬ:うふふふふ
フカ:もーーーーーえーーーーーるーーーーー
フカ:いいよねぇ。ベン。
きぬ:いいよねぇ、ベン
玉:きーーーーこーーーーえーーーーなーーーーーいーーーーー
きぬ:黙っとけ(ボカッ
玉:いたいよう
玉:ぶたれたよう
きぬ:もっとぶってやる(ぼかすかぼかすか
フカ:判ってて、一緒に住んでて
フカ:誘い受けシャンクス、素敵v
玉:ぶーーーーたーーーーーれーーーーたーーーーーー
きぬ:下手したら一生田舎で終わる暮らしなのに
玉:ぶーーーーーーーーたーーーーーーーーーーー
玉:ぶーーーーーーーーー
きぬ:きっとシャンクスが一緒なら、それでも良い人生だって思うのよ
きぬ:シャンクス、色悪だなぁ
フカ:それでも、一緒ならいいのよ。シャンクスもベンの腕を信じてる。
玉:ぶったっぶったっこっぶったーーーーーーーー
玉:こっいっつっにきっめったーーーーー
玉:ぶう!
きぬ:トンカツにして食うぞコノヤロウ
フカ:わぁ。脂身だらけ。
きぬ:おいしいかもしれないわ
玉:わあ
きぬ:スライスした肉を重ねて
きぬ:ミルフィーユ・トンカツ
きぬ:この間作ったらうまかったわ
玉:まあおいしそう
玉:間にチーズとかはさんでもおいしそうよねっ
フカ:ベンちゃんが、食事の支度も全部してるのよね?<絶対にそらさない決意。
きぬ:そうよそうよ
きぬ:まあフカさんたら
玉:ちーず! あいだに!!
玉:ほら! みて!!
フカ:ルフィもさ、
玉:さんちゃんみたいなちーず!!!
きぬ:大葉とか梅もうまいかもしれない
玉:おいしいよねおいしいよね、梅とかね
きぬ:ルフィ、すっごいいい男になりそうだなぁ
フカ:今はまだちっちゃいけど、
フカ:将来はシャンクスの後継者として
フカ:組織全体をまとめる役割を果たすのよね
玉:あーうーあーうーあーーー
きぬ:梅はイワシと煮とけ
きぬ:でもイワシ嫌い
フカ:猫のサンジに怒られるわよ!イワシ嫌いなんて言ったら
きぬ:ごめん、猫サンジ
きぬ:でも嫌いなんだ
玉:あーうーあーうーあーーーー
きぬ:でもさでもさ、シャンクスが育てた(まあ実質ベンだろうけど)ルフィってさ
きぬ:何するかわかんないよね
きぬ:組織壊滅に追い込むような事するかもしれないわ♪
きぬ:それはそれで!
フカ:それはそれで萌えるぅー>組織壊滅するほどの力を持つルフィ
玉:何でわたしのときだけこんなめちゃめちゃ作品について語ってるの
きぬ:最後の最後だから語るんだ!
玉:あ、うちの猫もオスでした
玉:オスだったよ、ミズ!!<ちょう私信
きぬ:雄猫のタマはかわいいよね、ミズノさん!
フカ:ミズ、、、今年もくれるって言ってたのに。
玉:ひどいよ、ミズ・・・
フカ:待ってたのに。私、待ってたのに。
きぬ:きっと猫好きの人なら猫タマも好きなはずだ
フカ:ネコのナミさんが、すんげぇ素敵です。頭良くて美人で
きぬ:いいよね〜
玉:あ、作中で補足しなかったけど、猫は仔猫のときはタマがみえにくくて成長すると出てくる、ってことだったんだけど
玉:わかるよね
きぬ:見間違いだったってわかるからいいんじゃない?
フカ:あ、そういや思い出した
フカ:直してたらゴメンだけどさ、
玉:うん?
フカ:生後1年にも満たないってなってたよ?
フカ:手のひらに乗る大きさの黒猫
玉:ん?
フカ:1年たったら、性猫だよ
フカ:1ヶ月、だろ。あれ
きぬ:フ
フカ:なんつー変換。(笑)
きぬ:フッッカフカフカさん
きぬ:性病じゃないだけましかも(笑
玉:や
玉:1歳にはなってないんじゃないのー、くらいな
玉:いくつかなんてベックマンが知るわけないじゃないですか
玉:猫の年なんて
フカ:そうか。
きぬ:ぬっこぬこにしてやんよ♪
玉:から揚げとか平気でやってんだぜ、こいつら
きぬ:わーお
きぬ:男の子育て
きぬ:大雑把
フカ:一年たったら、デブネコだからさ。うちのなんか。(笑)
きぬ:男夫婦の子育て
フカ:男夫婦ね。ただしく。
玉:正確には生後2ヶ月でシャンクスの家に来た、くらいの感じですね
フカ:うむ
玉:話の終わり辺りでは生後半年ですね
きぬ:にぃにぃ鳴くつーのがかわいいよね
きぬ:毎年たまさんのSSはタイトルがちふれですね
玉:いちお、893シリーズの番外編なので柔らかめのタイトルで。
きぬ:今年もちふれ
フカ:ことしもちふれ。
玉:ちふれ
きぬ:ほのぼのとしたチビネコ話しかと思えば
フカ:そして、めいっっっっっっっぱい設定を増やして来年に続く!!!!!
フカ:さすが玉ちゃん!
玉:あー・・・・
きぬ:さすがだね!
フカ:さすだがだよ!
きぬ:来年は血生臭い抗争の果ての、ゾロとサンジの運命の愛の行方だね!!
玉:エースとかね、出すつもりなかったんだよね・・・・
玉:フカさんのせいだよね・・・・
きぬ:出しとけ、そこは
フカ:エースとルフィが兄弟ですぜ!
玉:突然エースとかマキノさんとかでてきて私もびっくりだね
フカ:正しいじゃないの
きぬ:なんでも出せるものは出したもん勝ちだ
きぬ:ぽろりと
フカ:ちんこと勇気ね
フカ:今年もたくさん頂いたわね。ちんこと勇気
玉:チンコと勇気
きぬ:つか、来年もやるんだ
きぬ:さらっとさっきみんなしてスルーしそうになったけど
フカ:来年、、、できるのかしら。私。
フカ:すんげぇヤバそうだよ
きぬ:まあ、来年の事話すとゾロがにやりと悪笑いって言うしな
きぬ:来年は来年の風が吹くわよ、フカさん
玉:還暦までやるって約束しちゃった、私
きぬ:あのな、たま
玉:なあに?
きぬ:還暦までこのペースでコメント録りやるとな
玉:うん
フカ:こえぇな、それ、、、
きぬ:まず間違いなく還暦前に誰か脱落するよ
きぬ:誰かオールブルーを見るよ
玉:え、それは
きぬ:「ああ…時が見える」って言って
玉:老衰とかで?
きぬ:ううん、スーパーサイヤ人になっちゃうの
フカ:還暦までってでも後、○○年しかないな。
フカ:あんがいすぐだよな、、、
きぬ:フフフフフフフカさん、何を言い出すの<あんがいすぐ
フカ:だってそうじゃないの。
玉:大丈夫だよ、指先を使うのはボケ防止にもいいんだよ
きぬ:コメントが既にボケてるのに
きぬ:指先だけしっかりしててもなぁ
フカ:さらにエロボケしまくるんだよ、きっと
玉:だってさあ、みんなさあ、考えてもみなさいよ
きぬ:なにかしら
玉:ワンピース、連載開始からこないだで10年ですぜ?
きぬ:おーぅ
きぬ:そりゃあサンジもゾロとやりまくるわけだ
玉:そんで作中で、「やっと半分」いうてるんですぜ?
フカ:まだやっと行程の半分なのよね
きぬ:でもまだ半分なんだな、こなした回数は<ゾロとサンジ
フカ:しかも、一つずつのエピソード、長くなってるし
きぬ:まだまだヤるんだな、ゾロもサンジも御大もあたしらも
玉:ってことは、あと10年連載は続くんじゃないの?
玉:で、ワンピースが終わったら、「ワンピースZ」とか「ワンピーススーパー」とか「ワンピースどっかぁーん」とかが始まるんだよ
きぬ:わーお
フカ:わぁ
玉:還暦なんて楽勝楽勝
きぬ:みんな元気だなぁ(茶、ずずー
フカ:どらどら、きぬこのここも元気か、確かめてやろうかのぅ。
きぬ:あっ
きぬ:ああっ
きぬ:ああああああああああーん
きぬ:触らないで触らないで、そこ弱いの
きぬ:ゆずの肉球に触らないでぇ、フカさーん
フカ:肉球かよ!
玉:まあニクキュウプレイ
フカ:にきゅにきゅ
きぬ:ぱうぱう