†魔王の箱庭†の世界観
世界設定
- ドラクエ的な剣と魔法とモンスターのいる世界
- 作中では頻繁に「ドラクエ的な」と記述されているが、実際にモデルにしている世界観はロマサガ。
国
- ヴィレイデス帝国
- 古い歴史を持つ国。かつては大国だったが、勇者を擁したイルトシェルに攻め込まれ、王都のみの小さな国となった。
- 君主はエスロダル17世
- イルトシェル王国
- 世界の中心にある大国。かつては小さな国だったが、この国の勇者が世界を救ったため大国となった。
- 魔王の国
- 世界の果てにあると言われている国。
- 全ての魔物達の上に君臨する魔王が住んでいるといわれる。
属性
- 箱庭世界の命あるものは全て、[火][水][風][土][光][闇][魔][聖]の8属性の内のいずれかを1つ以上持っている。
- 人間は[火][水][風][土][光][闇]の6属性のいずれかを持っている。
- ほとんどの人間は属性は一つしか持っていないが、貴族階級や軍人などは二つ以上所持していることが多い。
- 属性を複数持つ場合、[火]−[水]、[風]−[土]、[光]−[闇]、という相反する属性を持つことはない。(できない)
- ごく稀に相反する属性を持って生まれてしまった場合は、その赤ん坊は生まれてすぐ死ぬ。
- 魔物は上記6属性のいずれかに加えて[魔]属性を持っている。
- [魔]は魔物のみが持っていてる。
- 人間は[魔]を持たない。
- 魔堕ちした人間は[魔]を持つが、その時点でそれはもはや人間ではなくなってる。
- [魔]に相反する属性は存在しない。
- [聖]はこの世界においてはその存在が確認できていない。
- [魔]があるのだから相反する属性として[聖]があるのだろうと理論上言われているに過ぎない。神様が[聖]なのだろうといわれている。
- 実際にはその通りで、ユージーノ、サクラクラーチ、ハルトクラーチ、ソーマクルスの4柱が[聖]属性。
- 例外として勇者ハルトが[無]属性として生まれている。(神として覚醒後は[聖]属性。)
- サツキは神々と同じく[聖]属性だが、魔法を使うことはできない。
- 属性には相性がある。
- [光]
[水] [火]
[風] [土]
- [闇][魔][聖]
-
- [火]−[水]、[風]−[土]、[光]−[闇]は相反する。
- 相反する属性を持つことはない。
- 相反する属性同志は回復魔法や補助魔法は効きが悪い。
- 例えば、[火]属性に[水]のヒールをかけてもあまり回復しない。
- 属性の相性は攻撃とダメージに関係する。
- [火]は、[風]に対して強攻撃できるが、[水]からは弱点を取られ強ダメージを受ける。
[水]は、[火]に対して強攻撃できるが、[土]からは弱点を取られ強ダメージを受ける。
[風]は、[光]に対して強攻撃できるが、[火]からは弱点を取られ強ダメージを受ける。
[土]は、[水]に対して強攻撃できるが、[光]からは弱点を取られ強ダメージを受ける。
[光]は、[土]と[闇]に対して強攻撃できるが、[風]からは弱点を取られ強ダメージを受ける。
[闇]は、[火][水][風][土]に対して強攻撃できるが、[光]からは弱点を取られ強ダメージを受ける。
[魔]は、[聖]以外の全ての属性に対して強攻撃できるが、全ての属性から弱点を取られ強ダメージを受ける。
[聖]は、全ての属性に対して強攻撃でき、全ての属性からの攻撃が無効。
- 例外として、[無]属性はダメージ相性はない。
- 複数の属性を持っていればそれだけ弱点が少なくなる。
- 属性は性格にも関係するとかしないとか。
- 属性は遺伝しない。なので、[火]同士の夫婦の間に[水]が生まれることもよくある。
- 裏設定として星座にちょっと関係してるかもしれなくて、水の星座に生まれると水属性になりやすいとかそんなのもあったりする。
- この世界の人々は星座という概念はないが、例えば、1月生まれは水属性になりやすいよね、とかそんな認識はある。
魔法
- [火]魔法
- 火炎系の攻撃魔法。
- [水]魔法
-
水の癒しの力での回復魔法や水流系の攻撃魔法。
- [風]魔法
-
風の冷却能力や切り裂きを使った攻撃魔法。水魔法と組み合わせることで氷結攻撃ができる。
- [土]魔法
-
大地のエネルギーで補助や硬化をもたらす。地震や岩などの物理攻撃も。
- [光]魔法
-
光を扱い、攻撃・回復・補助など全般を行使する。雷激系も。
- [闇]魔法
- 闇系の強力な攻撃を行う。
- [魔]魔法
- 魔物だけが使用する。
- [聖]魔法
- 存在しない。
人間
- ほとんどの人間は魔法を使えないが、時々魔法の素養(魔力)を持って生まれる者がいる。
- 魔力持ちは神殿の付属の魔法学校に入学して魔法を学ぶと、各々の属性に応じた魔法が使えるようになる。
- 相反する属性の魔法を習得することはできない。(能力として無理)
- だいたい1属性か2属性くらいが普通で、3つ以上の属性持ちは魔法学校に無料で推薦入学できる。
- 魔力の総量が大きく生まれ付いても魔法学校に無料で推薦入学できる。
- より高度な魔法が使えると、就職に有利。高給取りになれる。
- 攻撃魔法が使える→王立軍に入れる。
- 回復魔法が使える→お医者さんになれる。
- 複数属性→神官になれる。 みたいな。
- たぶん作中では出さないと思うけど、属性は変化することがある。
- あと、子供のころははっきりしないこともある。血液型とかみたいな感じで。
- たぶん、[属性占い]みたいなのもある。→「水属性の今日のラッキーアイテムはどどめ色のもの♪」みたいな。
魔物
- 魔族
- 魔物のうち人型をとるもの。
- [魔]属性を有していて魔力を所持している。
- 人型をしているが人間とは生態が完全に異なる人外の生物。
- 魔獣に比べて人間との意志の疎通が可能。
- ほとんどがオスで自分達だけでは繁殖能力を持っておらず、繁殖のために人間を襲う。
- 多くは人間をエサとする場合が多いが、必ずしも人間の命を奪うものばかりでもない。
- 吸血鬼や淫魔は人間の血や精液をエサとするため、人間を殺さない。
- 力の強さはピンキリ。凄まじく強いものから人間より脆弱なものまで。
- 力の弱い魔族の中には人間の中に混ざって暮らしているものもいる。
- 人間に使役されているものもいる。
- 魔獣
- 魔物のうち獣形態をとるもの。
- [魔]属性を有していて魔力を所持している。
- 魔族に比べて人間との意志の疎通はできない場合が多い。
- ほとんどが凶暴で人間の肉をエサとし、人間に危害を加える。
- 雌雄があり、繁殖能力がある。群れで生活するものもある。
- 幼い頃から飼育すれば人に慣れる個体もいるが、一度人の血の味を覚えると人の手で育てることは無理。
- 人間に使役されているものもいる。
- 神竜
- 神の使いである竜のこと。
- 箱庭世界においては、プラチナムドラゴンだけのことを指す。
- 神のみ使いであるため、魔物の中の最高位。
- 魔族よりも魔獣よりも高位。
- 妖精
- 自然の精霊。
- 種別としては魔物に入るが魔物とは呼ばれない。
- 性別はないが女性的な容姿をしている場合が多い。
- 動物
- 犬、猫、兎、小鳥、のような愛玩動物と牛、馬、豚などの家畜は魔獣とは区別されている。
- 魔力は持っていない。
暦
- 1年365日。うるう年はない。
- 12ヶ月。
- 中途半端に魔王の持つ常識が反映されており、正月、お盆、クリスマスなどといった日本の風習がある。
通貨
- 1イング=一兆円
- 1オウカ=一億円
- 1シエンヌ=一万円
- 1ゼオラ=千円
- 1アラド=百円
- 1ラト=1円
神
- 創造神ユージーノー
- 女神サクラクラーチ
- 軍神ハルトクラーチ
魔王
2015/10/24
[0]戻る