苺宮 深月
まいのみや みつき
Mitsuki Mainomiya
[プロフィール]
- 分類:綾波型無表情系やんごとなきショタっ子
- 搭乗機:子神機ヴィカラーラ
- コールサイン:ヴィカラーラ
- 誕生日:初花月はつはなづき(2月)14日
- 十二生肖:ねずみ
- 十二宮:宝瓶宮(みずがめ座)
- 年齢:12歳
- 身長:151cm
- 体重:40kg
- 血液型:O型
- 髪色:漆黒
- 瞳色:紫黒
- イメージカラー:黒
- 一人称:「私」
- 階級:九重なので少尉待遇の無官
- 好きなもの:ケーキ、チョコレート、プリン等の甘味
- 嫌いなもの:セロリ、フキノトウ、ワサビ
女装・巫女装束
[人物]
- 名前の由来は、舞浜にお住まいの世界一有名な某ネズミから。
- 「みつき」は初稿では「光希」だった。
- 初稿で強気ツンデレだったのを二稿以降で内向的に変更した。
- 性格と字面のイメージが合わなくなったので、「深月」に変更。
- 後付設定1
九重男子は「樹」が通字。
深月も本来は「実津樹」だった。
帝皇の呪いから霊的人格の支配を逃れるため、漢字だけ変えて「樹」の字を外した。
- 後付設定2
「実」は九重女子の通字。
「津」は助詞の「の」の意味。
「樹」が男子の通字。
なので、「実津樹」は「女の男」という意味を持つ。
単に「男の娘」という解釈の他に、両性属性を付加する事も可能。
- 「まいのみや」はそのまま舞浜の舞をとって「舞宮」とするのはあんまりあからさまかと思って読みが同じで別の漢字で「苺宮」とした。
- 聖上帝の嫡子だが、この國は女系相続であるため、帝位継承権はない。
- なので、国家元首の嫡男でありながら、称号は「親王」ではなく「王」の称号が与えられている。
- 「王」は身分の低い九重男子の称号であるため、他にも「王」を名乗る九重はたくさんいるが、「苺宮」という御称号を持つのは深月だけ。
- 御称号は帝皇の嫡子のみに与えられる幼名で、これが付く事で深月は帝皇の嫡男だという身分が証明されている。
- 御称号は未成年時のみの幼名であり宮号ではないので、成人すると正式な宮家として帝皇より宮号を授かることになる。
- 正式な名乗りは「聖上帝が第一子、苺宮深月王」となる。
- 敬称を含むと「聖上帝第一皇子、苺宮深月王殿下」となる。
- 九重なので姓はない。
- フルネームの記載が必要なときなどは、便宜上「苺宮深月」と記載する。
- 母親は后妃。元・天瀬鹽神殿斎宮。
- 王蔵山神殿那岐なぎ。
[経歴]
- 母の命と引き換えにこの世に誕生する。
- 帝皇からの無意識の呪いを受け、王蔵山神殿に那岐として匿われる。
- その為、五城楼ではなく、王蔵山中の王蔵山神殿の奥の殿に育つ。
- 那岐となってから神機搭乗者となるまでの約12年間、一度も王蔵山から下山したことがない。
- 古来からの慣習により、女装している。(平安装束の童女のもの)
- なんかしんないけど王蔵山の那岐は男児しかなれないのに女装させられる。
- 主たる深月が女装しているので、御付きの三人も女装している。
- 王蔵山は女人禁制なのに、女装になんの意味があるかは不明。
- これもすべて腐女神の思し召し。
[性格]
- ぱっと見、ぽやんとしていて無表情。
- 何を考えているのかはたから見るとよくわからない感じ。
- ほとんど感情を表に出さない。
- 浮世離れした雰囲気を纏っている。
- 自分の命に関して独特の諦念がある。
- 人をじっと見る癖がある。
- 外部の人間とほとんど触れずに育ったせいで、人馴れしていない。
- やや対人恐怖症。人見知り。
- 口調はおっとりゆっくりのんびり敬語。
- いわゆる天才児というやつで、神殿内の書物はすべて読破していて、真言や祝詞なども完璧に暗記している。
- 普通の子供とは異質の存在であり、神がかることもよくある。
- 自我も人間というより神に近い感じ。
- めったに笑わない。が、笑うと可愛い。
- 超可愛い。可愛すぎて悶絶するレベル。
- マジ天使。
- 三人官女からは一人で着替えもできないレベルの超箱入りに育てられている。
- 入隊時、当たり前のように三人官女を伴ってこようとしてみんなにぎょっとされるとか。
- 女官はダメって言われて一人で着替えもできなくて呆然とするとか。
- それを迅が助けたり。
- 結果、朝起こして、夜寝かしつけるまで迅がお手伝いしたり。
- お着替えのお手伝いまで全部迅がやったり。
- お風呂で体洗ってあげるのまで迅がやるハメになったり。
- もちろん深月は自分で自分の体を洗ったことなどない。
- 迅には超絶溺愛されている。下僕レベル。
- 総受け。下克上はたぶん無理。
- 本分が鼠なので、「ちょこまか」「逃げ足が早い」「ずるがしこい」等、トムジェリのジェリー的一面を持つ。
- 十二神機適応後、様々な職業の11人と団体生活をすることにより、社会性と一般常識を身につけるようになる。
- 徐々に子供らしい人間らしい感情も覚えるようになる。
- ハムスターな愛玩的立場。
[身体的特徴]
- 同じ世代の標準よりどこもかしこも少し小さめ。(体格的にもチンコも)
- あほ毛装備。
- パイパン包茎。ちゅるんちゅるんのお子ちゃまちんこ。
- 下着は白ブリーフ。
- もちろん三人官女が用意したものを着ているので自分で服を買ったことなどない。
[交友関係]
- 武東 迅
- 本命カプ。歳の差・体格差カプ
- 一番懐いている。
- 迅にだけはわがままも言える。
- 甘えたりもする。
- 迅はでろでろに甘やかしている。
- お互い無口なので、二人でいると全く会話はないが、雰囲気だけは濃密で無意識にピンク。
- 最初「武東少佐」と呼んでいたが、入隊後に「迅でいい」と言われ、「迅」と呼び捨てるようになる。
- 迅からの呼び名は、「那岐様」→「深月様」→「深月」と変化。
- 迅への感情は無自覚の恋愛感情。
- 出会った瞬間から好意を抱いており、一緒に過ごすようになって恋愛感情へと発展していく。
- それは迅の方も同様で、告白していないので、いわば両片想い状態だが、お互いに甘え・甘やかしているので、所構わず無自覚にいちゃいちゃしており、見た目には完全にバカップルに見える。
- 弓削 大我
- 大我の勢いに最初は戸惑っていた。
- 「俺は大我!大いなる我と書いて大我だ!よろしくな!深月!」とか言われて最初から名前を呼び捨てで。
- 打ち解けてからはトムジェリ的な関係になる。大我は寅だからネコ科で深月はネズミなので。
- ぶっちゃけ、深月にとって友達といえるのは実質大我だけかもしれない。
- 笹花 史路
- 史路も最初からフレンドリー系。
- 「はぁい♪僕の事は史路ちゃんて呼んでね♪」とか言われて素直に「史路ちゃん」と呼ぶように。
- 史路は「みっきーちゃん」とか呼ぶと思う。
- 城石 黎
- 「城石少佐」と呼んでいる。
- 黎からは最初「深月王殿下」と呼ばれていたが、しばらくして「王」がとれて「深月殿下」になる。
- 迅との深い絆を、ほんの少し羨ましいと思っている。
- 指揮官としての黎の能力は高く評価し、全面的に信頼している。
- 城石 磊
- 「城石少尉」と呼んだら、「兄と紛らわしいので私の事はどうぞ“磊”と呼んでください。殿下。」とか言われた。
- 「磊少尉。」
「呼び捨てで構いませんよ。」
で、「磊」と呼び捨てにする事に。
- 磊からは兄と同じく「深月王殿下」と呼ばれている。のちに「深月殿下」に。
- 終盤ごろにはもう少し仲がよくなり、「深月」と呼びすてになるといいな。
- 羽沼 雅児
- 真面目で几帳面な人と認識している。
- 「深月王殿下」と呼ばれている。
- 「羽沼少佐」と呼んでいる。
- 木佐院 亜琉斗
- 神話として木佐院の一族の歴史は認識している。
- 亜琉斗の深月に対する複雑な感情に対しては一定の理解を示している。
- 「那岐の宮殿下」と微妙な呼称で呼ばれているので「木佐院殿」と微妙な呼称で呼び返している。
- 終盤には仲良くなれるといいな。
- 風見 翠
- 羽沼の秘書、として認識している。
- 個人としての認識はあまりないかも。
- いつも羽沼の影にいるので、会話もほとんどした事がない。どういう性格なのかもよくわからない。
- 「深月王殿下」と呼ばれている。
- 「風見大尉」と呼んでいる。
- 芽理 惣弥
- 惣弥からの敵意は感じ取っているが、気にしてない。
- それが結果的に相手を無視するのにも等しいことになっていることには気がついていない。
- 「芽理曹長」と呼んでいたが、惣弥から呼び捨てでいいと言われる。
- 惣弥からは「宮様」と呼ばれたりしている。
- 終盤ごろになんかびっくりエピソードがあっていきなり大親友みたいになるといいな。
- 宇賀谷 夜刀
- 変わった価値観を持っている人だな、と認識している。
- 名前を呼び捨てにしていいというから「夜刀」と呼んでいる。
- 夜刀からは「深月君」と呼ばれている。
- 有坂 勇魚
- 初対面のとき、女の子に間違われて口説かれた。
- チャラそうに見せているが、とても重いものを秘めていることを見抜いている。
- 「深月様」と呼ばれる。
- たまに史路の尻馬に乗っかって「みっきーちゃん」になるときもある。
- 「こねずみちゃん」と呼ばれることもある。
- 「有坂少佐」と呼んでいるが、「勇魚」とは鯨の古語なので、「こねずみちゃん」呼ばわりされたときは「くじらさん」と言い返してもいいんじゃないかと思っている。
- 「やあ、こねずみちゃん」
「私はこねずみちゃんですか?では有坂少佐はくじらさんですね」
[逸話]
- 鼠は最初に神の元に着いたので、“最も神に近し者”と呼ばれる。
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